
ビットコインステーキングプロトコル「Babylon」、600億BABYトークンをエアドロップへ

ビットコインステーキングプロトコル「Babylon」を支えるBabylon Foundationは、Babylon Genesisネットワークのローンチに合わせて、ステーカーなどの初期ユーザーに対し、600億枚のBABYトークンをエアドロップすると発表した。今回のエアドロップは、トークン総供給量の6%に相当する。
Phase-1参加者に最大配分、移行ユーザーやNFT保有者も対象に
最も大きな配分は、BabylonのBase Phase-1ステーキングに参加したユーザーであり、3億3500万枚のBABYが割り当てられる。Phase-1からPhase-2への移行を行ったユーザーにも2億枚が付与される予定で、これまでの参加実績が重視される設計となっている。
一方、NFT保有者向けには3,000万枚、GitHubへの技術貢献者には500万枚が配布される。すでにステーキングを行っていてもアドレス登録をしていないユーザーも、Phase-2への移行を通じてトークン受取のチャンスが残されている。
BABYトークンはBTCと並ぶステーキング資産へ
このBABYトークンはBabylon Genesisのガバナンストークンとして機能し、BTCステーキングと並ぶ形で「デュアル・ステーキング」モデルに活用される。これにより、ビットコインを流動性およびセキュリティの基盤とした新たなレイヤー1ブロックチェーンが形成されることになる。
Babylonは、ビットコインを従来のPoSチェーンに応用するという革新的なビジョンを掲げ、これまでに7,000万ドル以上の資金を調達している。今回のエアドロップは、そうしたエコシステム拡大の第一歩として重要な役割を果たすことになりそうだ。
GENAIの見解

今回のエアドロップでは、実際にBTCをステーキングしてネットワークに貢献したユーザーが最も多く報酬を受け取る設計になっており、トークン配布の妥当性や公平性という点でも好感が持てます。
さらに、GitHub貢献者やNFT保有者への配布も行われる点から、開発者やコミュニティへの配慮も見られ、プロジェクトの成熟度が伺えます。
今後、Babylon Genesisの本格稼働によって、BTCのステーキングがより一般的になれば、ビットコイン自体の資産的価値だけでなく、実用性や影響力も大きく向上すると予想しています。PoSチェーンにとっても、Bitcoinをセキュリティレイヤーとして利用できるのは大きな強みであり、これが他チェーンへの橋渡し役となる可能性もあります。
総じて、Babylonは「ビットコイン×PoS」の可能性を切り開く非常に有望なプロジェクトであり、今後の進展に注目していきたいと思います。