
ソラナ(SOL)相場分析|127USDTラインからの反発上昇で短期買い注文が狙える

2025年3月13日のSOL/USDT(ソラナ)相場は、先日にかけて短期的な上昇トレンドが形成されてはいるものの、全体的には下げ目線が続いている状況です。
現在は、日足レベルの乖離が発生しているため、ここから更に短期上昇することが考えられますが、150USDT付近から反発下落が再形成されるシナリオも考えられるので注意してください。

本日は、日足レベルの価格調整を狙った買い注文が30分・1時間足で狙えそうです!
- 日足チャートでは乖離が発生している
- ここからの短期上昇が下位足で狙える
- 127USDT上抜けが買い注文のカギ
SOL/USDTのチャート分析


SOL/USDTの日足・4時間足・1時間足をテクニカル分析していきます。特に127USDT上抜け後のトレンド転換に注目です!
SOL/USDTの日足チャート


SOL日足チャートを見てみると、短期・中期・長期移動平均線が全て下向きを継続しており、下落ダウトレンドも崩れていないので下げ意識が強い状態であることがわかります。
ただし、現在値と中期移動平均線(赤ライン)で乖離が発生しているので、ここから全体の平均価格を近づけるために、短期上昇(価格調整)してくる可能性はあります。
SOL/USDTの4時間足チャート


4時間足チャートでは、121USDTから127USDTで短期的な底固めを試みているものの、依然として下降トレンドの中にあります。
ここから日足レベルの価格調整を意識して短期上昇が発生した場合でも、4時間足レベルの戻り売り形成を意識して反発下落する動きが多く発生する可能性があるので、積極的な買いは控えたほうが良さそうです。
SOL/USDTの1時間足チャート


ここまでの値動きを受けて、SOL1時間足チャートは、上昇トレンド転換の動きを見せ始めました。
ここからトレンド転換ライン126.7USDTを起点に上昇トレンドが形成されてくると、日足レベルの価格調整を意識して145USDT付近まで向かっていくことが考えられます。



1時間足レベルの買いが狙えるものの、長期目線は下げなので、先物取引などで短期的な利益を狙うことをオススメします。
- 日足:下落トレンド
- 4時間足:下落トレンド
- 1時間足:上昇トレンドに転換の可能性
本日のSOLエントリーポイントはどこ?


- 転換ラインから反発上昇した後に、1時間足レベルの買いが狙える
本日のSOL/USDT(ソラナ)では、127USDT上抜けラインを起点に反発上昇が形成され、1時間足チャートが上昇トレンドに転換したタイミングで買いが狙えるでしょう。
1時間足レベルの買いが狙い目


ここまでの値動きを受けて、トレンド転換中の1時間足チャートですが、まだ完全に上昇トレンド優勢の形になっているわけではありません。
まずは、ここからレートが127USDTラインを上抜けし、1時間足チャートの短期・中期・長期移動平均線が全て上向きになるのを待ちましょう。
上記画像のように、上昇トレンドに転換した後は、127USDTラインを起点に反発上昇が形成されたタイミングで先物買い注文が狙えます。



127USDTを上抜けせずに買い注文を入れてしまうと、マイナスリスクが高くなるので気を付けてください!
- エントリーポイント:130USDT
- 利益確定:150USDT付近で様子見
- 損切り:124USDT
本日の仮想通貨ニュース&注意点とは?


ここまでは、日足レベルの価格調整を意識した短期買い注文のシナリオ解説をしましたが、ここからSOL価格がさらに下げてしまうと、95USDT付近まで下げる可能性もあるので気を付けてください。


上記画像を見てわかるように、現在のSOL週足チャートでは、中期移動平均線からの反発上昇が機能することなく完全に下抜けしている状態です。
ここから価格調整を意識した上昇トレンドが形成されずに、112USDTを割ってしまうと、週足レベルの200日移動平均線タッチを意識して95USDT付近まで下落するリスクがかなり高くなります。
112USDTを下抜けた際には、無理に買い増ししようとせずに短期足が上昇トレンドに戻すたびに買い増しを検討するようにしてください。
- 週足では中期SMA反発が機能していない
- 112USDTをを割ると95USDTに向かう可能性
- この状況では、無理な買い増しはオススメしない