
ビットコイン(BTC)相場分析|4時間足レベルの乖離が埋まると9.2万ドルから買いが狙えるようになる

2025年4月25日のBTC/USDT(ビットコイン)相場は、4月21日からの上昇によって発生している4時間足レベルの乖離を埋めるために、マチマチな状態が続いています。

この乖離が埋まった(価格調整)後に、4時間足レベルの押し目買いが形成されると、更に伸びていくことが期待できます!
- 上位足の買い意識が継続
- 4時間足で価格調整の可能性が高い
- 価格調整後の買いが4時間足チャートで狙える
BTC/USDTのチャート分析


BTC/USDTの日足・4時間足・1時間足をテクニカル分析していきます。特に4時間足チャートで発生している乖離を埋める動きに注目です!
BTC/USDTの日足チャート


BTC日足チャートでは、抵抗ライン91,600USDTを上抜けしてから反発下落の動きを見せることなく、92,000USDTから93,000USDT付近で価格推移が続いていることが確認できます。
このまま91,600USDTラインを割らない状態が続くと、4時間足チャートで発生している乖離も埋まり、一気に新規買い注文が加速することに期待できるので、そこからの10万ドルアタックに注目です。
BTC/USDTの4時間足チャート


BTC4時間足チャートでは、先日も解説したようにレートと中期移動平均線で大きな乖離が発生しているので、この乖離を埋めるために様子見ムードが続いています。
このまま現在値付近での値動きが続いて、中期移動平均線の位置が9万ドル付近まで上がってくると、価格調整完了を意識した投機筋の買い注文が加速するでしょう。
BTC/USDTの1時間足チャート


BTC1時間足チャートでは、ここまでのレンジ相場を受けて価格調整が完了し、ここから1時間足レベルの押し目買いが形成されやすい状態にあります。
ここから直近高値93,700USDTを上抜けしてくると、投機筋による新規買い注文が加速することが考えられるので、その際に10万ドルまでアタックしてくることが考えられます。



ただし、現在は4時間足チャートで乖離が発生している状態なので、ここから1時間足レベルの押し目買いが形成されない可能性もあります。
- 日足:上昇トレンドに転換中
- 4時間足:ここからの価格調整に注目
- 1時間足:押し目買いを形成中
本日のBTCエントリーポイントはどこ?


- 4時間足レベルの買いが9.2万ドルから狙える
本日のBTC/USDT(ビットコイン)では、ここから4時間足チャートで価格調整が順調に進んでくると、92,000USDT付近から買い注文が狙えそうです。
4時間足レベルの買いが狙い目


先ほども解説したように、現在のNYAN4時間足チャートではレートと中期移動平均線で乖離が発生しています。
このように各目線の平均価格が離れていると新規買い注文が狙いにくいので、まずはこの乖離を埋めるために短期下落(価格調整)してくることが考えられます。
上記チャート画像のように、ここからレートが91,600USDT付近まで下落してくると価格調整が完了するので、その後の押し目買いに乗るのは効果的な買いになりそうです!



直近安値切り上げ→直近高値上抜けを考えると、92,000USDT付近からの買い注文になりそうです。
- エントリーポイント:92,000USDT
- 利益確定:99,000USDT
- 損切り:91,200USDT
本日の仮想通貨ニュース&注意点とは?


先日の各主要通貨市場では、上位足チャートで発生している乖離を意識して様子見ムードが続いていましたが、ソラナなどの相場では買い加速の動きが見え始めてきました。
BTC・ETH・XRP・SOLの通貨強弱チャート


上記チャート画像を見てわかるように、4月23日から本日の朝方まではレンジ相場(様子見ムード)が続いていましたが、本日にかけてソラナなどでは短期的な上昇が確認できます。
ただし、銘柄によっては価格調整を意識して様子見ムードが続いている相場もあるので、個人的には来週の初めにかけて主要仮想通貨市場では上昇トレンドが再加速すると見ています。
- ソラナなどでは買いが加速し始めた
- ただし、BTCでは様子見が続いている
- 4時間足チャートの乖離が埋まると、再加速の可能性が高い