
ビットコイン(BTC)相場分析|7.64万ドルから1時間足レベルの戻り売りが狙える

2025年4月9日のBTC/USDT(ビットコイン)相場は、トランプ大統領による関税措置と、それに対する各国の方すく関税が懸念されて、売り加速意識が続いています。
ただし、現在は上位足チャートで乖離が発生しているので、ここからはヨコヨコの展開が続いてから再度下落トレンドに転じてきそうです。

本日から明日にかけて1時間足レベルの売り注文が7.64万ドル付近から狙えそうです!
- 1時間足から日足チャートは下落優勢
- 4時間足チャートで乖離が発生
- 1時間足レベルの売りが7.64万ドルから狙える
BTC/USDTのチャート分析


BTC/USDTの日足・4時間足・1時間足をテクニカル分析していきます。特に4時間足レベルの戻り売り形成に注目です!
BTC/USDTの日足チャート


BTC日足チャートを見てみると、3月25日から日足レベルの下落ダウトレンドが形成されていることが確認できます。
現在も下落ダウトレンド第5波が形成されている途中なので、ここからトレンド転換ライン71,800USDTを目指して売り注文が加速する可能性は十分にありますね。
BTC/USDTの4時間足チャート


BTC4時間足チャートでは、ここまで値動きによって短期・中期・長期移動平均線が全て下向きを指し、下落トレンドが中期的に継続しやすい形になっています。
現在は、レートと中期移動平均線で乖離が発生しているので、ここから7.8万ドル付近まで短期上昇して、そこから反発下落が形成されてくると、新規売り注文が再加速するでしょう。
BTC/USDTの1時間足チャート


BTC1時間足チャートは、3月下旬から現在まで1時間足レベルの戻り売りが何度も機能していることが確認できます。
ここから81,000USDTを上抜けすることなく、反発下落サインが出るようになると、1時間足レベルの戻り売りが投機筋によって意識されるようになるので、その際に71,800USDTを目指した売りが検討できそうです。



現在のBTCは、下落トレンドが加速しやすい形をしているので、今回の売りシナリオが機能する可能性は高そうです!
- 日足:下落ダウトレンド形成中
- 4時間足:下落トレンド優勢
- 1時間足:下落トレンド優勢
本日のBTCエントリーポイントはどこ?


- 1時間足レベルの戻り売りが76,400USDT付近から狙える
本日のBTC/USDT(ビットコイン)では、ここから短期上昇した後の戻り売りが76,400USDT付近で狙えそうです。
1時間足レベルの売りが狙い目


先ほども解説したように、現在のBTC1時間足・4時間足チャートではレートと中期移動平均線で乖離が発生しているので、短期上昇してくる可能性があります。
そのため上記チャート画像のように、ここから8万ドルを上抜けすることなく反発下落サインが出たタイミングで売り注文を狙うようにしてください!



戻り売りを狙う際には、直近高値切り下げからの安値下抜けが必須条件なので忘れないでください!
- エントリーポイント:76,400USDT
- 利益確定:71,600USDT
- 損切り:81,000USDT
本日の仮想通貨ニュース&注意点とは?


2月上旬から下落トレンドが続いている仮想通貨市場ですが、ここからBTCが72,000USD付近まで下落するシナリオも考えられるので、現物をホールドしている方は注意する必要があります。
そんな中でも買い意識が強いにゃんまるコインは、流石としか言いようがないですね。むしろ上げてくる可能性の方が高い状態です。


今回の下げ要因に関しては、すでにご存じの方が多いと思いますが「トランプ大統領の関税措置とそれに対する各国の対応による経済の先行き不安」が大きな要因となっています。
「仮想塚市場がさらに下げる可能性がある理由がわからない」方のために簡単に解説すると、トランプ氏の関税措置とそれに対する各国の報復関税が進むと、貿易戦争のリスクや市場の不安定化が加速し、投資家はリスク資産から安全資産に資金を移すことになります。
この動きがリスクオフ(国債やゴールドなどの安全資産に逃げること)を引き起こすので、リスク資産とされている仮想通貨市場においても売り圧力が強まるということです。
逆に、このリスクオフが減速し、徐々に仮想通貨や株式などへの資金流入が増加してくると、価格は上昇してくるので、それに伴いにゃんまるコインも上昇してくることに期待できます!
- 金融市場全体でリスクオフが加速
- ビットコインは7万ドル割れの可能性も
- リスクオン開始時のにゃんまるコインの上げに期待