リップル(XRP)相場分析｜2.6USDT到達を意識した買い注文が2.17USDT付近から狙える

2025年4月23日のXRP/USDT(リップル)相場は、これまで反発意識が強かった200日移動平均線を上抜けし、各時間足チャートで上昇トレンドが形成されてきています。

XRP/USDTのチャート分析

XRP/USDTの日足・4時間足・1時間足をテクニカル分析していきます。特に1時間足チャートでの価格調整に注目です！

XRP/USDTの日足チャート

XRP日足チャートは、4時間足レベルの抵抗帯と日足レベルの水平線2.21USDTを上抜けしたことで、短期・中期・長期移動平均線が全体的に上向きに転じています。

ここからサポート意識が継続して2.3USDTで値動きが続くようになると、日足チャートが上昇トレンドに転換し、長期的な伸びが発生することに期待できるでしょう。

XRP/USDTの4時間足チャート

XRP4時間足チャートでは、これまで反発下落意識が強かった200日移動平均線をついに上抜けし、買い優勢の状態になりましたね。

ここから短期移動平均線が200日移動平均線を上クロス(ゴールデンクロス)してくると、4時間足チャートでも押し目買いが形成されるようになるので、新規買い注文が増加するでしょう。

XRP/USDTの1時間足チャート

XRP1時間足チャートは、ここまでの短期的な上昇を受けて、サポートポイントが上に移動するようになりましたが、現在はレートと中期移動平均線で乖離が発生しています。

現在のように乖離が大きいままだと、投機筋としては新規買い注文を入れにくいので、まずは次の上昇トレンドを加速させるために、2.17USDT付近まで短期下落(価格調整)してくるでしょう。

本日のXRPエントリーポイントはどこ？

本日のXRP/USDT(リップル)では、1時間足チャートで価格調整が完了すると、2.17USDT付近から押し目買いが狙えるでしょう。

1時間足レベルの買いが狙い目

先ほども解説したように、現在のXRP1時間足チャートではレートと中期移動平均線で大きな乖離が発生しているので、まずはこの乖離が埋まるのを待つ必要があります。

上記チャート画像のように、ここからレートが2.17USDT付近まで下落し、乖離が埋まる(価格調整が完了)のが確認できれば、そこからの押し目買いを狙いましょう！

本日の仮想通貨ニュース＆注意点とは？

ここまでの値動きを見てみると、リップルを含む主要仮想通貨市場では、抵抗帯を突破する動きが見え始めています。

現在は、各市場で上抜けしている状態なので、今回の買いシナリオ通りに値動きが進んでくると、XRPが2.6ドルを目指す可能性も十分にありますね。

これまでのXRP日足チャートを見てみると、2.21USDTで反発下落される傾向が多かったため、正直なところ今回反発下落されるとリップル相場は再度消極的になると考えていました。

しかし、今回の上抜けにより上昇トレンドは加速しやすい結果となったので、ここから2.6ドル復帰を目指してくると、上昇トレンド加速の勢いが再開するでしょう！そのタイミングでの買い注文はかなり強力です。