
リップル(XRP)相場分析|2.0USDTまで下落してくると、4時間足レベルの戻り売りが狙える

2025年4月17日のXRP/USDT(リップル)相場は、レンジ相場が続くものの上位足の下落トレンド圧力を受けて、売り意識が継続している状態です。

ここから2.0USDTを下抜けすると、4時間足レベルの戻り売りが形成されるので、更に下落していくリスクがあります
- 日足・4時間足は下落トレンド優勢
- 2.0USDTまで下振れると買いの決済が進行
- このタイミングで4時間足レベルの戻り売りが狙える
XRP/USDTのチャート分析


XRP/USDTの日足・4時間足・1時間足をテクニカル分析していきます。特に4時間足レベルの戻り売り形成に注目です!
XRP/USDTの日足チャート


XRP日足チャートを見てみると、200日移動平均線によるサポートが4月9日に機能しましたが、再度下落に転じようとしています。
現在は、短期・中期移動平均線も下向きを指しているので、ここから200日移動平均線も下抜けると下落トレンドがさらに加速するでしょう。
XRP/USDTの4時間足チャート


XRP4時間足チャートでは、今週にかけてレンジ相場が続いていますが、相場は下落トレンドが加速しやすい状態が続いています。
ここから日足レベルの200日移動平均線サポート下抜け意識が進行して、2.0USDTまでレートが落ちてくると4時間足レベルの戻り売りが形成されるので、そのタイミングで新規売り注文が増加すると考えられます。
XRP/USDTの1時間足チャート


XRP1時間足チャートは、4月12日のゴールデンクロスを受けて上昇トレンドが続いていましたが、現在は今週にかけて下落トレンドに転換する可能性が出ています。
上記チャート画像を見てわかるように、ここから200日移動平均線が位置する2.06USDTを下抜けてくると、下落トレンドが一気に加速する可能性があるので、現物ホルダーの方は注意してください。



2.0USDTまで下落すると、1時間足の下落トレンド転換+4時間足レベルの戻り売りと、下落加速要因がでてきます。
- 日足:下落トレンド優勢
- 4時間足:2.0USDTから下落トレンド加速
- 1時間足:2.06USDT下抜けに注意
本日のXRPエントリーポイントはどこ?


- 4時間足レベルの戻り売りが2.0USDT付近から狙える
本日のXRP/USDT(リップル)では、日足チャートの200日移動平均線サポート下抜けを意識した下落トレンドを4時間足レベルの戻り売りで狙えそうです!
4時間足レベルの売りが狙い目


ここからXRPは、レートが2.06USDTまで下振れてくると1時間足チャートの上昇意識が崩れ、4時間足レベルの戻り売りが形成されるようになるので、そのタイミングで新規売り注文数が増加することが予測できます。
そのため、上記チャート画像のように2.0USDTまでレートが落ちたタイミングで、短期移動平均線が中期を下クロスした際に売り注文でエントリーしていいでしょう!



今回の売りシナリオ通りに相場が進むと、日足チャートの200日移動平均線が位置する1.94USDTを目指してくる可能性が高いです。
- エントリーポイント:2.0USDT
- 利益確定:1.94USDT
- 損切り:2.07USDT
本日の仮想通貨ニュース&注意点とは?


今週はレンジ相場が続いているリップルですが、BTCを含む主要仮想通貨市場でも様子見ムードが続いているようです。
BTC・ETH・XRP・SOLの通貨強弱チャート


上記チャート画像を見てみると、ソラナが他の通貨とは異なる動きをしていますが、反発ラインを引いてみるとレンジ相場が続いていることが確認できます。
現在は、仮想通貨市場以外の金融市場でも、アメリカのスタグフレーションによるリスク資産の下落懸念が漂っているので、これから主要仮想通貨の購入を検討する方は、BTCを含むリスク資産市場で大きな動きがあった際にエントリーするのが効果的と言えるでしょう。
- 主要仮想通貨全体でレンジ相場が続く
- リスク資産市場には不信感がまだある
- リスク資産の上昇に伴い、BTCの購入を検討するのがオススメ