リップル(XRP)相場分析｜1.65USDTまでの売り注文が狙い目

2025年3月10日のXRP/USDT(リップル))相場は、仮想通貨市場全体の影響を受けて、下落トレンドが加速する展開となり、土日にかけて-10％の下落幅を記録しました。

今回の下げ加速により、XRPの上位足は下げ優勢の状態になってきているので、ここからの更なる下落加速に注意してください。

XRP/USDTのチャート分析

XRP/USDTの日足・4時間足・1時間足をテクニカル分析していきます。特に2.22USDTラインからの下落トレンド加速に注目です！

XRP/USDTの日足チャート

XRP日足チャートを見てみると、現在値が日足レベルの反発ライン2.22USDTで推移していることが確認できます。

ここから2.22USDTを日足更新時に下抜けすると、日足レベルの200日移動平均線を目指して1.65USDT付近まで下げてくる可能性があるのでホルダーの方は注意してください。

XRP/USDTの4時間足チャート

XRP4時間足チャートは、ここまでの下げを受けて完全に下落トレンド優勢の状態になりました。

現在は、日足チャートも下落トレンドに転換中ということもあり、上位足レベルの下げが加速する可能性があるので、4時間足レベルの戻り売りが検討できそうです。

XRP/USDTの1時間足チャート

XRP1時間足チャートでは、反発ライン2.22USDTで価格推移が続いていますが、現在値と中期移動平均線(赤ライン)で乖離が発生いていることが確認できます。

ここからの展開としては、この乖離を埋めるために2.27USDT付近まで回復してくる可能性があるので、その後の下落トレンド転換後に売り注文が狙えるでしょう。

本日のXRPエントリーポイントはどこ？

本日のXRP/USDT(リップル)では、1時間足チャートでの価格調整(短期上昇)が完了した後の戻り売りが狙えます。

1時間足の売りが狙い目

せ先ほども解説したように、現在のXRP1時間足チャートでは、現在値と中期移動平均線が大きく開いている状態なので、まずは短期的な上昇が来る可能性があります。

価格調整が完了し、反発下落が形成されてくると新規売り注文で参加する投機筋が増加してくるので、その際に先物売り注文を検討するようにしてください。

上記チャート画像のように、短期移動平均線が下向きに転じて、2.22USDTラインで反発下落を形成したタイミングで売りを狙うようにしましょう。

本日の仮想通貨ニュース＆注意点とは？

ここまで下落トレンドが続いているリップルですが、下記の週足チャートを見てわかるように、現在値と中期移動平均線で乖離が発生しているので、ここから更に下落する可能性がありそうです。

本日から明日にかけての戻り売りが機能して下落トレンドが形成されると、週足レベルの書かう調整を意識した下落トレンドが形成される可能性が高いです。

この場合、売り注文で参入した投機筋は、売りポジションを中長期的に保有する可能性があるため、価格調整が完了するポイント1.45USDTまで下落する可能性は十分にあると考えられます。

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