ビットコイン(BTC)相場分析|86,000USDT付近から1時間・4時間足レベルの買い注文が狙える

2025年4月17日のBTC/USDT(ビットコイン)相場は、先日から変わらず84,000USDT付近でのレンジ相場が続いています。

ここからレートが85,700USDT付近まで上がってくると、1時間足レベルの押し目買い形成に期待できそうなので、新規買い注文を検討している方は、ここに注目してください。

Trader Z

ただし、日足レベルの抵抗帯88,800USDTで反発下落する可能性もあるのでホルダーの方は注意してください!

本日のBTC/USDT注目ポイント
  • 先日から主要仮想通貨はレンジ相場が続く
  • 85,700USDTから1時間足レベルの押し目買い
  • ただし88,800USDTからの反発下落にも注意が必要
目次

BTC/USDTのチャート分析

BTC/USDTの日足・4時間足・1時間足をテクニカル分析していきます。特に1時間足チャートでの押し目買い形成に注目です!

BTC/USDTの日足チャート

BTC日足チャートを見てみると、直近高値を上抜けしたことで下落加速の可能性が低くなりましたが、まだ下落トレンド優勢の状態と考えられます。

ここかは、これまで何度も機能している中期移動平均線を上抜けしない限り、上昇目線が回復してくるのは難しそうです。

BTC/USDTの4時間足チャート

BTC4時間足チャートでは、今週にかけて短期・中期・長期移動平均線が水平の状態が続いています。多くの投機筋が様子見ムードであることがわかりますね。

ここから1時間足レベルの押し目買いが意識されて、レンジチャンネルの上限86,000USDTを上抜けしてくると、4時間足チャートでも上昇トレンド転換意識が出てくるので、まずはココに注目が必要です。

BTC/USDTの1時間足チャート

BTC1時間足チャートは、ここまでの値動きを受けて短期移動平均線(青ライン)が中期移動平均線(赤ライン)を上クロスしようとしていることが確認できます。

この上クロスが確認されて85,600USDTまで上昇してくると、1時間足・4時間足レベルのサポートを受けた押し目買いが狙えます!

Trader Z

今回の買いシナリオ通りに相場が動いてきた場合は、利益確定を日足レベルの抵抗帯88,800USDTに設定してよさそうです。

  • 日足:下落トレンド優勢
  • 4時間足:86,000USDT上抜けが買いのカギ
  • 1時間足:85,600USDTからの押し目買い形成に注目

本日のBTCエントリーポイントはどこ?

本日のエントリーポイント
  • 1時間足レベルの買い注文が86,000USDT付近から狙える

本日のBTC/USDT(ビットコイン)では、4時間足のレンジ上限を上抜けし、1時間足レベルの押し目買いが形成される86,000USDT付近で買い注文が狙えそうです!

1時間足レベルの買いが狙い目

ここまでのBTC1時間足チャートを見てわかるように、現在はレートが86,000USDT付近まで回復しておらず、短期移動平均線も中期を上クロスしていません。

買い注文を検討する際には、上記チャート画像のように短期移動平均線が上クロスしたタイミングで、86,000USDT付近から押し目買いを形成した際に狙うようにしてください!

Trader Z

直近安値切り上げから直近高値を上抜けしたタイミングが押し目買いの絶好のタイミングです。

  • エントリーポイント:86,000USDT
  • 利益確定:88,800USDT
  • 損切り:85,000USDT

本日の仮想通貨ニュース&注意点とは?

今週はレンジ相場が続いているビットコインですが、それ以外の主要仮想通貨市場でも様子見ムードが続いているようです。

BTC・ETH・XRP・SOLの通貨強弱チャート

上記チャート画像を見てみると、ソラナが他の通貨とは異なる動きをしていますが、反発ラインを引いてみるとレンジ相場が続いていることが確認できます。

現在は、仮想通貨市場以外の金融市場でも、アメリカのスタグフレーションによるリスク資産の下落懸念が漂っているので、これからビットコインの購入を検討する方は、BTCを含むリスク資産市場で大きな動きがあった際にエントリーするのが効果的と言えるでしょう。

  • 主要仮想通貨全体でレンジ相場が続く
  • リスク資産市場には不信感がまだある
  • リスク資産の上昇に伴い、BTCの購入を検討するのがオススメ

※当サイトの情報は投資判断の参考となる一般的な情報提供を目的としており、特定の暗号資産(仮想通貨)への投資を勧誘するものではありません。当サイトの情報に基づいて生じた損害やトラブルについて、当編集部は一切の責任を負いかねます。ユーザーご自身の判断と責任において情報をご利用ください。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

  • URLをコピーしました!
目次