
ビットコイン(BTC)相場分析|9万ドル回復を意識した買い注文が4時間足チャートで狙える

025年4月15日のBTC/USDT(ビットコイン)相場は、先日の相場分析記事で解説したように1時間足レベルの押し目買い遭意識されて、徐々に上昇トレンドが形成されてきている状態です。

ここまでの値動きを受けて4時間足チャートでも押し目買いを形成しようとしているので、長期買い注文が狙えそうです!
- 上位足の上昇トレンド転換意識が強い
- 日足レベルの抵抗帯突破が上昇のカギ
- 4時間足レベルの押し目買いが今週中に狙える
BTC/USDTのチャート分析


BTC/USDTの日足・4時間足・1時間足をテクニカル分析していきます。特に日足チャートの抵抗帯突破に注目です!
BTC/USDTの日足チャート


BTC日足チャートを見てみると、ここまでの値動きを受けてレートが抵抗帯89,000USDTに近付いてきていることが確認できます。
日足レベルの中期移動平均線(赤ライン)は、これまでの動きを見ても下ヒゲ反発意識が強いので、ここを突破することが上昇トレンド加速の大きなカギになりそうですね。
BTC/USDTの4時間足チャート


BTC4時間足チャートでは、先日にかけて短期移動平均線が長期を上クロス(ゴールデンクロス)したことで、買い意識が継続しており、ここからの上昇トレンドを加速させやすい状態にいます。
このまま8.5万ドル付近での値動きが続くと、徐々に4時間足レベルの押し目買い形成が意識されるようになるので、そのタイミングで長期目線の買いが狙えるでしょう。
BTC/USDTの1時間足チャート


BTC1時間足チャートでは、先日の相場分析記事でも解説したように1時間足チャートでの押し目買いが機能する展開になりましたね。
ここからは昨日に引き続き、日足レベルの抵抗帯到達を意識して89,000USDTまで上昇してくる可能性が高いので、買いポジションを入れた方はまだホールドしていて問題なさそうです。



89,000USDTに王辰した際には、上ヒゲ反発サインに注意してください!
- 日足:89,000USDTからの抵抗に注目
- 4時間足:押し目買い形成の可能性
- 1時間足:押し目買い形成中
本日のBTCエントリーポイントはどこ?


- 4時間足レベルの押し目買いが87,000USDTから狙える
本日のBTC/USDT(ビットコイン)では、4時間足レベルの押し目買いが今週中に狙えそうな状態です!
4時間足レベルの買いが狙い目


上記チャート画像を見てわかるように、短期・中期・長期移動平均線が上向きに転じている4時間足チャートですが、ここから更なる上昇加速に期待する場合は、中期移動平均線が長期を上クロスするまで待つことをオススメします。
中期移動平均線が長期を上クロスし、そのタイミングで直近安値切り上げから直近高値を上抜けしたタイミングで長期目線の買い注文を狙えようにしてみてください!



中期移動平均線が長期を上クロスすると、サポートポイントが増えるので、上昇トレンドが継続しやすくなります。
- エントリーポイント:87,000USDT
- 利益確定:95,000USDT
- 損切り:83,000USDT
本日の仮想通貨ニュース&注意点とは?


現在は、下位足チャートから上昇トレンド転換意識が戻り、9万ドルを目指してレートが回復することに期待できるビットコインですが、日足レベルの抵抗帯を上抜けしない限りは、このシナリオは難しそうです。


上記のチャート画像を見てわかるように、これまで日足チャートの中期移動平均線(赤ライン)では、ラインにタッチしたタイミングでヒゲを残して反発する動きが複数回確認できます。
多くの投機筋が中期移動平均線に到達したタイミングでポジションを決済しているということが考えられるので、このラインを上抜けすることなく反発した際には買いポジションを決済するのは効果的な戦略と言えます。
ただし、中期移動平均線を実体越えして、新規買い注文が加速してくると、ビットコインは9万ドルを意識して一気にトレンドが加速するようになるので、この抵抗帯での値動きに是非注目してみてください!
- 89,000USDT上抜けが買い加速のカギ
- この抵抗帯で反発すると下落リスクが出てくる
- ここを上抜けすると、新規買い注文が一気に加速する