【速報】仮想通貨は軟調な推移 ビットコイン(BTC)・リップル(XRP)・イーサリアム(ETH)

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仮想通貨は下落傾向を止められず

17日の仮想通貨市場は前日同時刻比で各通貨とも下落となっている。
特にリップルが大きく価格を落としているため、今後の動きに注意したい。
では、それぞれの通貨を見ていこう。

ビットコイン(BTC)

17日5時現在のビットコインの価格は83,098USDT、前日同時刻比で-1.4%の下落となっている。
不安定な動きとなったビットコインは、一時82,000USDT台までの下落を見せている。
16日6時台から価格を落とすと10時台まで下落したが、12時台からは反落して13時台まで上昇した。
しかし14時台からは再び下落すると、軟調な推移を見せて20時台には82,410USDTまで価格を落とした。
21時台には持ち直すと、17日2時台まで上昇傾向となった。
その後は4時台まで下落しているため、今後の動きに注意したい。

(参考 TradingViewのBTCUSDTチャート 1時間足)

リップル(XRP)

17日5時現在のリップルの価格は2.29USDT、前日同時刻比で-4.6%の下落となっている。
下落傾向が続いたリップルは、大きく価格を落とす展開となっている。
16日4時台まで下落傾向が続くと、そこから6時台まで持ち直したが7時台からは反落して11時台まで価格を落とした。
12時台からは反発を見せて14時台まで価格を伸ばしたものの、15時台からは右肩下がりの動きが続いて22時台には2.27USDTまで下落した。
23時台には上昇に転じると、途中で下落がありながらも堅調な推移を見せて17日2時台まで価格を伸ばした。
しかし3時台と4時台には価格を落としているため、更なる下落に警戒したい。

(参考 TradingViewのXRPUSDTチャート 1時間足)

イーサリアム(ETH)

17日5時現在のイーサリアムの価格は1,882.73USDT、前日同時刻比で-2.8%の下落となっている。
下落後に反発を見せたイーサリアムであったが、上値の重い展開となっている。
16日4時台から上昇が始まると、6時台には1,950.84USDTまで価格を伸ばした。
しかし7時台からは価格を落とすと、右肩下がりの推移となって11時台まで下落した。
12時台からは方向性が定まらずに不安定な動きを見せると、15時台からは強い下落傾向となって22時台まで価格を落とした。
その後は23時台から17日2時台まで堅調な推移となったものの、3時台と4時台には下落しているため、今後の推移を注視したい。

(参考 TradingViewのETHUSDTチャート 1時間足)

※当サイトの情報は投資判断の参考となる一般的な情報提供を目的としており、特定の暗号資産(仮想通貨)への投資を勧誘するものではありません。当サイトの情報に基づいて生じた損害やトラブルについて、当編集部は一切の責任を負いかねます。ユーザーご自身の判断と責任において情報をご利用ください。

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