世界に存在意義のある事業の創造に
コミットメントする。
平素よりご高配を賜り、誠にありがとうございます。
私どもGFA株式会社は2002年の創業以来、独立系金融サービス会社として、主に不動産事業会社様を中心とした顧客企業様に対する資金調達のご支援に努めてまいりました。
昨今、社会全体においてDX化が求められ、人の生活が大きく変化しています。その実現に向けた究極のテクノロジーとなるのがメタバースと考えられています。メタバースは、物理的な距離や身体的なハンディキャップを超えて人々が仮想空間内を自由に移動し、まるで現実世界にいるかのように体感的な繋がりを持つことが可能で、それにより人の日常や消費行動に全く新しい概念を生み出すと期待され、世界中の企業が開発に力を注いでいます。
1990年代のインターネット誕生から今日に至るまで、デバイスの中心はPCからスマートフォンへと変わりました。それと併せ、情報発信や人の交流、エンターテイメントにおいても、対面・新聞・雑誌・ビデオ・DVD等から、掲示板・ブログ・ウェブサイト・SNS・動画配信へと進化を遂げてきました。しかし、これらは全て特定の人とのテキストや音声、画面を通じた2Dでの繋がりでした。それらが近い将来、3Dの仮想空間であるメタバースで行われるようになり、人は多くの時間をメタバース内で過ごすと考えられています。
このような時代の大きな転換期を迎え、当社は時代の流れに積極的なアプローチをしてまいります。
第一に、これまでの事業で培われた実績を礎にメタバース事業へ注力し、世界から遅れをとっているエンターテイメントのオンライン化において高い競争力を持ったパワーコンテンツを構築すると共に、ハンディキャップを抱える方々の自立をサポートする就労支援事業においても活用を広げてまいります。いまから行動を起こすことで、次世代の中心的経済圏の最前線を強い決意をもって走り続けます。
更に、多様化する現代の価値観に応えた価値ある事業、世界に誇れる事業を積極的にM&Aする多角経営へと舵を取り、変革の時代を勝ち抜く機動力と堅牢さを持った経営体質を構築し、皆様に“ワクワクする明日” をご提供できる企業を目指してまいります。
これからの私たちに是非ご期待いただきたいと考えています。
代表取締役 片田 朋希